2018年2月25日
『大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも
日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず』
(祈禱抄、1351ページ)
(通解)
大地をさして外れることがあっても、大空をつなぐ者があっても、潮の満ち干がなく
なっても、日が西から出ることがあっても、法華経の行者の祈りの叶わないことは絶
対にない。
法華経の行者の祈りは必ず叶うと仰せです。
少女部の頃、この御文を真剣に拝して覚えました。
高校入学後にさまざまな悩みに直面。そんな時、1976年(昭和51年)に「山形
文化祭」の開催が決まり、鼓笛隊として私も出演することになりました。
練習に打ち込む中で、多くの方に励まされ、”私も明るくなりたい”と強く思うように。
この御文を思い起こし、懸命に題目を唱えたことが信心の原点です。
83年、第1回山形県総会で池田先生は、桜梅桃李の原理を通して「自分らしく生き
ていくことが大事なのである」と指導してくださいました。
師匠と共に広布の活動にまい進できる日々に感謝し、山形太陽県の皆さまと温かな和
楽の地域を築いてまいります。
山形太陽県婦人部長 武田 浅美
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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支部の方々の活動の一助になれば
幸いです。