2018年2月11日
『我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし』
(開目抄、234ページ)
(通解)
私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、自然に仏界に
至るであろう。
いかなる難があっても疑うことなく信心を貫けば、成仏の境涯を得られると仰せです。
学会4世として広布の庭で育ち、創価大学に進学。2004年(平成16年)1月8日、
池田先生が法学部の講義に参観され、全力で学生を励ます姿に触れた私は、“生涯、師弟
に生き抜こう”と誓いました。
大学4年生の時に、この御文を心肝に染めて折伏に挑戦。師匠に心を合わせ、友の仏性
を信じ、幸福を祈り抜けば必ず相手に通じることを実感しました。
かつて先生が示された“北陸に生まれ育った君たちだ。北陸を頼むよ”との指導を胸に、
地元・富山に帰郷し、念願の教師に。思う存分、仕事と学会活動に励む中、父が病を患
いましたが、先生と同志の皆さまの激励と祈りに包まれ、乗り越えることができました。
昨年、富山総県で開催した「創価青年大会」では、多くのメンバーが師との原点を築き、
新たな前進を開始しました。
富山華陽姉妹は、広布の大願を掲げ、「3・16」、そして栄光の「11・18」を目
指し、師と共に希望あふれる地涌のスクラムを世界へ、未来へ広げてまいります。
富山総県総合女子部長 中瀬潤子
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。