2018年2月9日
『教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ』
(崇峻天皇御書、1174ページ)
(通解)
教主釈尊の出世の本懐は、人として振る舞う道を説くことであった。
仏法の極理は観念ではなく、人の振る舞いに表れると仰せです。
学会2世として、生まれ育ちましたが、中学生の頃から信心に距離を置くように
なりました。
大学を卒業後、就職を経て家業に就き、28歳で学会員の妻と結婚。1989年
(平成元年)、30歳の時に仕事などに行き詰まり、苦境打開を懸けて、学会活
動と家業の経営に挑み始めました。
翌年、牙城会大学校に入校し、その年の夏季研修会で初めて池田先生との出会い
を刻みました。先生の万感こもる激励に感動し、折伏を決意。帰郷後、友人への
弘教が実ったことが自身の原点です。
その後、十二指腸潰瘍等の病を乗り越え、94年12月の「第1回徳島栄光躍進
総会」の席上、先生の前で阿波踊りを披露したことは金の思い出です。
現在、地元で衣料品店を経営しながら、“愛する地域に貢献しよう”との思いで、
コミュニティーセンターの役員として、桜の植樹・育成等にも取り組んでいます。
25年間、毎月続けてきた本紙の購読推進は、先月で累計2000部を達成。
日々新たな決意で、地域の発展と友好の拡大に挑戦してまいります。
徳島王城池田県総合長 川原孝文
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