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今再びの関西ワールド総会

201824

   池田先生とロサンゼルスで行った集いから25年

 

ようこそ!縁の天地へ

研修会で来日中のアメリカ青年部と友好を交わす

「世界広布新時代 関西ワールド総会」が3日、

関西各府県の10会館で開かれた。

これは、1993年1月に池田先生が出席して米・ロサンゼルスで

開かれた「関西ワールド総会」から25周年を記念するもの。

関西7府県の代表が各会場に集い、求道の若人を大歓迎した。

この日午後、アメリカの友は10グループに分かれ、バスで会場に向かった。ミッドアトランティック圏のハミル

トン副女子部長ら東部方面の20人は、鴻池文化会館へ。常勝の東の砦”東大阪市に昨年誕生した同会館。近くには

日本の「ものづくり」を支える町工場のある通りが幾筋も続く。友は車窓から、その街並みを見つめた。

”小説『人間革命』で知った、あの光景だ。先生が駆け巡った民衆の天地がここにある!” ――皆が思いをはせた

「大阪の戦い」(1956年)。若き池田先生が地をはうように走り、勝利の金字塔を築いた師弟の原点である。

バスが着くや、待ち構える常勝の友の歓呼が弾けた。 USA! USA! ――大関西とアメリカの友が心一つ

に、新たな共戦譜を開く集いが始まった。

 

先生と兵庫そして米国

兵庫池田文化会館には、カリフォルニアの19人が参加した。各会場では冒頭、関西と先生、アメリカの絆を紹介

する映像が流れた。

その中で、93年の「関西ワールド総会」の様子もスクリーンに大きく映された。悪侶の正体があらわになった第

2次宗門事件の勃発から2年余。関西の大交流団が師と共に、魂の独立を、そして世界広布の大開拓への誓いを、

自由の天地で叫んだ集いだ。

先生は席上、”日本では関西、世界ではアメリカが「広布の心臓部」である”と限りない期待を寄せた。

映像では95年10月、兵庫で開かれた「SGI総会」の様子も。阪神・淡路大震災から9ケ月後、アメリカなど

57ケ国・地域もの同志が参加し、負けじ魂の前進を誓った集いである。

幾重にも重なる不思議な縁――。映像や歓迎の辞等に続き、兵庫の男子部200人が立ち上がった。

忘れ得ぬ”大楠公”の合唱である。池田先生は2000年、神戸の長田文化会館へ。震災の犠牲者らに思いを寄せ、

ピアノで”大楠公”を奏でたのである。

”希望の青年たちよ、早く生い立て!”――師に応えんとする兵庫の友の熱い歌声は、アメリカの若師子の心を激し

く揺さぶった。

「歌詞の通り、後継の誓いに燃えて雄々しく歌い上げる姿に感動しました!わが地域にも、男子部の力強い陣列を

築いてまいります」(ジャスティン・ライアン・ウォーカーさん)

 

憧れの地に勝利の姿で

憧れの関西に赴くからこそ、自分自身に勝った姿で「誓いの友」に会おう!

来日したアメリカ青年部の一人一人が、多くの人間革命のドラマを携え、喜々として心を弾ませ ”JOSHO

KANSAI(常勝関西)”を訪れた。

テキサス州など、中部方面の友らが参加した総京都の総会(京都国際文化会館)で、信仰体験を語った男子部の

アレックス・ミキュナスさんもその一人。

仕事で来日していた2013年、福岡で入会した。教学部任用試験に合格するなど、信心の土台を、日本の”創価

家族”と築いた。2年前、父の病など、家族に次々と宿命の嵐が。ミキュナスさんは”自分が家族の太陽に!”と真

剣に祈り、弘教拡大に奔走。昨年、7人を入会に導いた。父も全快し、和楽の喜びをかみ締めるミキュナスさん。

歓喜の体験に共感の輪が広がった。

 

立って仏を敬うごとく

遠来の友を迎える関西の一人一人も、”立って仏を敬うがごとく”真心を尽くして、また、拡大と勝利の姿でこの日

を迎えた。

アメリカ中部方面の代表21人が訪れた滋賀文化会館では、男子部の石野伸也さんが活動報告を行った。

石野さんは「日本六古窯」の一つ・信楽焼の窯元に生まれた。家業を継ぐも結果が出ず、追い打ちをかけるように

病が兄を襲った。

学会の先輩に指導を受け”環境に負けない自分に”と奮起。仕事に全力で挑む中、販売ルートの開拓や新展開の小売

店等、大きく飛躍を。家族の病魔も勝ち越えた感動のドラマに、会場から大拍手が送られた。

 

異体同心の宣言を共に

奈良国際友好会館には、フォスター西部方面男子部長ら21人が訪れた。

総会では、関西とアメリカの代表が、「世界広布新時代『常勝宣言』」を読み上げた。”常勝、団結、師弟、不二”

との関西魂を継ぎ、永遠に広布の軌道を歩みゆく心意気を込めた大宣言。世界の模範たる青年錦州城を共々に築こ

うと、日本語と英語で呼び掛けた。

最後は、関西の歌「常勝の空」を全員で高らかに。

 いざや前進! 恐れなく ――

”久遠の誓い”で結ばれた青年の歌声が響く。

池田先生と訪れたロサンゼルスの地で、世界広布を誓った「関西ワールド総会」から四半世紀――。創価の前進を

遮るものは何もなく、今、同志の祈りは地球を包む。

さあ世界広布のさらなる開拓へ、”心臓部”の力強い鼓動を、関西とアメリカから!今再びの大前進が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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