2018年1月31日
『ただ心こそ大切なれ、いかに日蓮いのり申すとも不信ならばぬれたる・ほくちに・
火をうちかくるが・ごとくなるべし、はげみをなして強盛に信力をいだし給うべし』
(四条金吾殿御返事、1192ページ)
(通解)
ただ心こそ大切である。いかに日蓮が祈っても、あなた自身が不信ならば、濡れている火
口に火を打ちかけるようなものである。勇んで強盛に信力をだしなさい。
強盛に大信力を出す。信心の一念の大切さを教えられた御文です。
高校1年生の時に参加した夏季講習会で、池田先生との初めての出会いが。”生涯、先生と
共に”と誓いました。
1987年(昭和62年)に誕生した長女が先天性水頭症のため、生後1ケ月で手術をし
ましたが、医者から手足のまひや知的障がいが残ると宣告されました。
娘が小・中学校時代に、いじめや不登校など苦しい思いをする中、私は宿命転換を懸けて
学会活動に取り組みました。
娘は一つ一つを乗り越え、高校生の時には障がい者スポーツ大会の水泳競技で優勝。晴れ
やかな姿を通し、”宿命は使命の異名”との学会指導を実感しました。現在、娘は華陽リー
ダーとして広布の舞台で活躍しています。
他にも夫の仕事など困難がありましたが、この御文を胸に、師弟不二の祈りで勝ち超えて
きました。
使命の天地で師の大願を自身の誓願として勝利してまいります。
大阪・東住吉総区婦人部長 辻 まこと
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。