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師匠に巡り合えた喜びを胸に

2018年1月28日

 

我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひは

 約束せし事を・まことの時はわするるなるべし

(開目抄、234ページ)

 

(通解)

(難にあっても疑う心がなければ成仏すると)わが弟子に朝に夕に教えてきたが、難に

あって疑いを起こし、みな退転してしまったようである。愚かな者の習いは、約束した

ことをまことの時には忘れるのである。

 

いざという時にこそ勇気をもって戦う人が仏の境涯を開くことができるとの仰せです。

鼓笛隊で薫陶を受けていた頃、第1次宗門事件が起こり、親友が脱会。先輩はこの御文

を拝して、私を激励してくれました。

18歳の時、池田先生とお会いし、生涯不退を決意。広布に駆けた女子部時代は金の思

い出です。

結婚後、両親が実の親ではないことを知りました。経済苦の中で育ててくれたこと、何

よりこの信心と師匠を教えてくれたことに感謝が尽きませんでした。

その後、自身の病、娘のいじめ、息子の反抗、夫の心の病、家族の介護等に直面。

先生・同志の皆さまに守られ、乗り越えることができました。

現在、娘は女子部本部長、創価大学生の息子は学生部部長、夫は圏長として、皆が創価

の庭で使命の道を歩んでいます。

青年部・未来部を先頭に仲良く団結し、拡大の実証をもって報恩の誠を尽くしてまいり

ます。

 

広島・福山牧口総県婦人部書記長 皿谷久美子

 


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