2018年1月18日
兵庫池田文化会館で厳粛に行われた勤行会。
毎年、鹿児島・指宿の友から届けられる菜の花が
会場を彩った
阪神・淡路大震災から23年となる17日、
「阪神ルネサンスの日」勤行会が、
兵庫と大阪の4会場で行われ、
震災で犠牲になった全ての方々に追善の祈りをささげた。
池田先生はメッセージを寄せ、一切を変毒為薬できる大法である妙法の大功力を厳然と証明してきた関西の友を最
大にたたえた。
兵庫池田文化会館(神戸市)の法要では、広崎総兵庫長の後、山脇美知子さんが自ら被災しながらも励ましに徹し、
地域に友好を築いてきた歩みを報告。勝本関西婦人部総合長の後、山内関西長は、兵庫の友の前進は復興と希望の
象徴であると強調し、「世界に勇気を送る幸福の拡大に挑もう」と訴えた。
長田文化会館(同)の勤行会では、赤尾文子さんが、苦難を乗り越え、励ましの輪を広げてきた模様を語り、横田
副会長、直里関西婦人部長、西山同総合長が励ました。
西宮平和講堂(西宮市)では、山㟢松枝さんが友の励ましに奮闘しながら、小学校時代の恩師に弘教を実らせた喜
びを報告。手島副会長、松原総兵庫総合婦人部長、河原副会長があいさつした。
関西文化会館(大阪市)の法要では、岡本総大阪長、徳渕同婦人部長、藤原関西副総主事が激励した。