2018年1月10日
『水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり、此れはいかなる時も・
つねは・たいせずとわせ給えば水のごとく信ぜさせ給へるか』
(上野殿御返事、1544ページ)
(通解)
水のように信じるとは、常に後退することなく信ずることをいうのである。あなたは、
いかなる時も、常に退することなく、(日蓮を)訪ねられるのであるから、水の流れる
ように信じておられるのであろう。
水の流れるような持続の信心を教えられています。
中学に入学してすぐ学校生活が苦痛になり、不登校に――。状況を変えたい一心でご本
尊に向かいました。
唱題すると心が晴れて、力が湧き上がることを実感。祈り始めて1週間で登校を再開し、
初心の功徳を確信しました。
池田先生が出席された未来部の夏季講習会で学んだ御文の中で、特に印象に残ったのが
この一節です。「持続の信心」の大切さを深く心に刻み、”生涯不退の信心を貫こう”と
心に決めました。
以来、魔が競い起こるたびに、この一節を思い出し、一つ一つの試練を乗り越えてきま
した。
先生が淡路島に初訪問されてから、1月27日で50周年。この佳節を荘厳しようと、
朗らかに前進しています。
使命の天地・淡路島で広布の活動に励むことのできる福運に感謝し、師弟共戦の誓いを
胸に拡大に挑戦してまいります。
兵庫・常勝淡路島県婦人部長 武田ひとみ
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幸いです。