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生涯“慈悲の医療”に尽くす

201817

 

 『若し爾らずんば五体を地に投げ徧身に汗を流せ、若し爾らずんば珍宝を以て

  仏前に積め若し爾らずんば奴婢と為って持者に奉えよ

(顕立正意抄、537ページ)

 

(通解)

(未来の苦悩を逃れようと思うなら)五体を地に投げ、全身に汗を流すべきである。

そうでなければ、珍宝を仏前に積むべきである。そうでなければ、召し使いとなって

持者に仕えるべきである。

 

信心は観念ではなく、五体を大地にたたきつけるような思いで仏道修行に取り組み、

汗を流しての実践に生きるなかに、その真髄がある、と御教示された御文です。

33歳で総ブロック長(当時。現・支部長)の任を拝した時から、この御文を人生

の指針としてきました。

医師としてハンセン病患者に出会い、“慈悲の医学の体現者に”と決意。自身のさ

ざまな課題に悩みながらも真剣に患者に向き合う中で、若くして療養所の管理職に。

その後、沖縄やアジア諸国でも医療に従事しました。

経済革命を果たして、子どもを創価の学びやに送り出し、現在は子ども4人全員

健康で、一家和楽の人生を歩んでいます。

過日、ハンセン病について池田先生がつづってくださった小説『新・人間革命』

第26巻を読み、「師の思いを弟子として実践できた」と感動がこみ上げました。

妙法のドクターとして、苦しむ方のためにこの一生をささげていく決意です。

香川池田正義県総合長 長尾榮治

 


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