2017年12月29日
『現在に眼前の証拠あらんずる人・此の経を説かん時は信ずる人もありやせん』
(法蓮抄、1045ページ)
(通解)
今世に眼前の証拠を現した人が、この経を説かれる時には、信ずる人もいるであろう。
現証の大切さを教えられた御文です。1964年(昭和39年)、大分から福岡・筑後
へ移り住んだわが家は、2年後、経済革命を懸けて入会。
男子部時代は学会活動に消極的でしたが、頻繁に訪問してくださる先輩の真心に根負け
し、会合に参加するように。
87年には、第8回世界青年平和文化祭で組み体操に出場し、池田先生に初めてお会い
し、”師と共に広布に生き抜こう”と心から誓いました。
海外出張が多く、十分に活動ができなかった頃、先生の「『人間主義の世紀』を築ける
か、否か。その分水嶺が2010年である」との指導を読み、「広宣流布に尽くせる境
涯に」と決意。真剣な唱題に挑戦する中、退職し新たに会社を立ち上げました。
全く畑違いの仕事でしたが、順調に業績を伸ばし、実証を示すことができました。
「無冠の友」として毎朝、師匠のお手紙を配達できるなど、思う存分、また活動に励め
る境涯になれました。
九州広布源流の地で、師匠の総仕上げの戦いに久留米県の皆さまと共に取り組み、さら
なる先駆の歴史を築いてまいります。
福岡・久留米県長 原 玲一
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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天舞支部所属の一個人サイトです。
支部の方々の活動の一助になれば
幸いです。