2017年12月27日
『一生はゆめの上・明日をごせず・いかなる乞食には・なるとも法華経に
きずをつけ給うべからず』
(四条金吾殿御返事、1163ページ)
(通解)
人間の一生は夢の上の出来事のように、はかなく、明日の命も分からないものである。
いかなる乞食になっても、法華経に傷を付けてはならない。
どんな境遇になろうとも、信心の戦いは一歩も引いてはならないと仰せです。
1963年(昭和38年)に入会。その4年後、信心を教えてくれた兄が心不全で早世し
ました。題目を唱えながら、”兄の一生の意味”を考える中で、命を懸けて私に信心を教え
てくれたと確信でき、兄の分まで広布に励もうと決意しました。
同じ年に、国立競技場で行われた東京文化祭に参加した直後に結核を再発。広島県因島に
帰郷して治療に励む中で、弘教を実らせることができました。
母は、息子2人が病を患ったことで、信心に理解を示すまで時間がかかりましたが、一昨
年に103歳で大往生するまでの約40年間、最大の理解者として応援してくれました。
76年から28年間、本紙販売店主として大切な使命を頂いたことに感謝は尽きません。
池田先生の激励を支えに因島広布に走って50年。明年、喜寿を迎えますが、元気に学会
活動しています。同志の皆さまと共に、広布の理想郷を築いてまいります。
広島宝光総県勝利島部長 東 経次郎
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幸いです。