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いかなる時も題目根本に前進

20171217

 

 『苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経と

  うちとなへゐさせ給へ

(四条金吾殿御返事、1143ページ)

 

(通解)

苦を苦と悟り、楽を楽と開き、苦しくても楽しくても南無妙法蓮華経と唱え切っていきな

さい。

いかなる時も唱題し抜いていくことこそ最高の幸せである、との仰せです。

1978年(昭和53年)、山梨文化祭で「富士のごとく、盤石なる信心を」との池田先

生の指導を胸に刻み、女子部時代から広布一筋に歩んできました。

結婚後、夫の転勤のため三鷹の地に。やがて、大きな試練に直面しました。小学3年生の

息子が学校に通えなくなったのです。真っ暗闇のトンネルにいるような日々でしたが、こ

の御文を拝し、唱題を重ねてきました。

7年間かけて苦難を乗り越えた息子は、”先生の期待にお応えしよう”と創価大学へ進学。

現在は結婚し、男子部として元気に学会活動に挑戦しています。

2014年(平成26年)、夫が交通事故に遭い、他界――。受け止めがたい現実でした

が、師の励ましを心に抱き、題目を根本に広布の使命に生き抜いています。

本年、戸田先生と池田先生が三鷹での「仏教後援会」に登壇された師弟の歴史から65周

年の佳節を迎えました。これからも師匠への報恩感謝を胸に、大前進してまいります。

 

東京・三鷹池田区総合婦人部長 槻木澤晴美

 

 

 

 

 

 

 

 


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