2017年12月15日
『我等が滅する当体は化城なり、此の滅を滅と見れば化城なり不滅の滅と知見するを
宝処とは云うなり』
(御義口伝、734ページ)
(通解)
われわれの肉体は必ず滅するので、化城(仮の姿)である。即滅化城の滅を滅亡と見れば、
すなわち生命を今世限りとすれば、化城である。不滅の滅と知見する、すなわち永遠の生
命を確信すれば宝処となるのである。
生命が永遠であると確信すれば、行き詰まりは絶対にないことを教えられています。
1973年(昭和48年)8月、中等・少年部合同総会で池田先生と初めての出会いが。
76年5月5日、未来部記念勤行会で「創価学会後継の日」が制定され、心を躍らせまし
た。「広布のお役に立ちたい」と誓った未来部時代が私の原点です。
創価大学に進み、先生の”迫害と人生”の講演を拝聴。福井指導の際に、「何があっても信
心だけは破られてはならない」との言葉は、今も胸奥に響いています。
男子部時代を経て、壮年部に進出した後、長女の不登校や長男の交通事故、父の不慮の死
など過酷な宿命に次々と直面しました。御書や先生の指導を拝しながら、同志の励ましに
奮起。苦難に立ち向かう一歩一歩の挑戦が、かけがえのない「宝」となりました。
越前大光県は、幾重にも期待を寄せてくださる師匠への感謝を胸に、明年の「1・2」を
拡大の結果をもって荘厳してまいります。
福井・越前大光県長 河上 和浩
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。