2017年12月8日
『餓鬼は恒河を火と見る・人は水と見・天人は甘露と見る、水は一なれども果報に
したがって見るところ各別なり』
(法蓮抄、1050ページ)
(通解)
餓鬼は恒河を火と見る。人は水と見る。天人は甘露と見る。水はひとつのものであるが、
果報にしたがって別々なのである。
見る者の生命境涯によって、物事の見え方がまったく異なるとの仰せです。
未来部・女子部の頃から創価家族の中で育まれ、鼓笛隊の薫陶を通して信心の土台を築
きました。
婦人部になり、長男の吃音、次男の発達障害やいじめ、隣家の義父母宅の全焼など、宿
命の嵐が吹き荒れました。家族一丸で信心根本に学会活動に励み、同志の支えもあって
全て乗り越えることができたのです。
現在、男子部として広布の庭で頑張る息子たちの姿を通し、悩みがあったからこそ信心
を深められたと実感しています。
昨年、夫婦そろって病魔に襲われ、宿業の厳しさに直面しましたが、”必ず師匠に勝利の
報告を”と夫婦で祈り抜きました。今も治療に励んでいますが、師と共に元気に過ごせる
喜びと感謝で胸がいっぱいです。どこまでも一人に寄り添える自身に成長し、何があっ
ても負けない師弟の道を進む決意です。
佐賀太陽県の同志の皆さまと共に、功徳満開の勝利の歴史を開いてまいります。
佐賀太陽県婦人部長 古賀 幸子
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青:平和
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赤:勝利
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支部の方々の活動の一助になれば
幸いです。