2017年12月4日
『苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経と
うちとなへゐさせ給へ、これあに自受法楽にあらずや、いよいよ強盛の信力を
いたし給へ』
(四条金吾殿御返事1143ページ)
(通解)
苦を苦と悟り、楽を楽と開き、苦しくても楽しくても南無妙法蓮華経と唱えきって
いきなさい。これこそ自受法楽ではないか。ますます強盛な信心を貫いていきなさい。
いかなる時も唱題し抜いていくことこそ最高の幸せである、との仰せです。
長女が重度の病を伴った極低出生体重児として誕生。次女は心臓病。その後、三女を
授かりましたが、”産むのは難しい”と医師から宣告が――。過酷な現実と真正面から
向き合い、この御文を拝しながら一心不乱に題目を唱える中で、三女を無事出産でき、
全てを乗り越えることができました。
長女の病に際して、池田先生や同志の皆さまから万感の激励を頂き、”悩みに必ず打ち
勝ち、師匠に報告を”と苦しみの心が報恩の心に変化。夫婦共にどんな時でも、唱題に
徹した結果、長女は病魔を克服することができたのです。
一昨年、待望の新「西淀川文化会館」が落成。その感謝の心を胸に、皆で仲良く、明る
く、広布拡大に勝利してきました。これからも強盛な祈りを根本に、わが地域に幸福と
希望を大きく広げてまいります。
大阪・西淀川総区婦人部長 堀本 一恵
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。