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力ある妙法の国際人を目指し

2017121

 

 『返す返す穏便にして・あだみうらむる気色なくて身をやつし下人をも・

  ぐせず・よき馬にものらず、のこぎりかなづち手にもちこしにつけて・

  つねにえめるすがたにておわすべし

(八幡宮造営事、1107ページ)

 

(通解)

返す返すも、今は穏やかな態度をして、あだんで恨むような様子もなく、身なりも目立

たないようにし、使用人なども連れず、良い馬にも乗らないで、のこぎり、金づちを手

に持ち腰につけて、常ににこやかな姿をしていなさい。

 

信心根本に人格を磨けば、不遇な環境を乗り越えられると仰せです。

前職の化粧品メーカーで、なかなか仕事ぶりを認めてもらえず、悩みました。その頃、

この御文を拝して、「青年時代は修行の時代である」との池田先生の指導を学び、”弟

子として実証を”と決意。誰もやりたがらない仕事にも率先して取り組んだ結果、職場

での信頼を勝ち取り、目標だった海外事業を任せられるようになり、主力部門の責任者

も務めました。

その後、本部職員に。あの時に学んだ信心を貫き、誠実を心掛け、何事にも全力で戦っ

ています。

男子部国際部は、結成時に掲げられた「力ある妙法の国際人を目指そう」とのスローガ

ンを胸に、皆が使命の場所で信心根本に前進しています。部結成30周年の明年に向け、

一騎当千の人材群を目指し、世界と日本を結ぶ最前線で仏縁を広げ抜いてまいります。

 

男子部国際部長 鬼防 和幸

 

 

 

 

 

 

 


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