2017年11月15日
『過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ未来の果を知らんと欲せば
其の現在の因を見よ』
(開目抄、231ページ)
(通解)
過去の因を知りたいと思うなら、その現在の果を見なさい。未来の果を知りたいと思うな
ら、その現在の因を見なさい。
厳しい生命の「因果の理法」を記された一節です。創価女子短期大学に進学する時にこの
御文を拝し、「成長を願い、励ましてくださった同志の皆さまのおかげで今の自分がある」
との感謝の思いでいっぱいになると同時に「今の努力が未来を開く」と決意し、徹して学
びました。
卒業直前、池田先生に激励していただく機会があり、「生涯、創価の師弟の道に生き抜こ
う」と誓いました。不思議にもこの日を境に、幼少期から悩んできたアトピー性皮膚炎が
快方に向かいました。
女子部時代は、千葉県で悔いなく活動に励み、結婚を機に三重県へ。当初は、学会活動と
子育ての両立に悩み、家族も病魔に襲われましたが「苦しい時こそ原点に立ち返ろう」と
祈り、活動に励む中で境涯を開きました。悩んできたこと自体が「宝」となり、自らの体
験を友人にも語っています。
三重県婦人部には、「今日も元気で」を声高らかに歌いながら、広布の扉を開いてきた師
弟共戦の不滅の歴史があります。学会の永遠性を確立する今こそ、「輝く創価の未来を勝
ち開こう」と誓いも新たに前進してまいります。
三重総県婦人部長 稲原 香
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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