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確信の題目で宿命乗り越える

20171027

 

大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事は

 ありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず

  (祈禱抄、1351ページ)

 

(通解)

大地をさして外れることがあっても、大空をつなぐ者があっても、潮の満ち干が幕なって

も、日が西から出ることがあっても法華経の行者の祈りの叶わないことは絶対にない。

 

法華経の行者の祈りは必ず叶うと仰せです。

満蒙開拓団として中国にいた時に、中国の方に助けられて九死に一生を得た母は、帰国後、

2人の息子と夫を相次いで亡くし、不幸のどん底にいたときに信心に巡り合い、入会。

折伏と唱題の実践で、さまざまな宿命を乗り越える母の姿から信心を学びました。

3年前、母が96歳で霊山に旅立った直後に、私の体に「境界悪性卵巣腫瘍」がみつかり

ました。”手術してみないと詳細は分からない”との医師の話に、この御文を胸に誓願の題

目を唱えました。手術の結果、良性と判明し、あらためて題目の功徳の大きさを実感。

さらなる確信の題目で実証を示そうと決意しています。

母の恩人の国である中国に「友好の金の橋」を架けてくださった池田先生に深く感謝し、

両国交流の発展を祈るとともに、これからも一層、地域広布に走り抜いてまいります。

 

鳥池田取県副婦人部長 栗田 和子

 

 


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