2017年10月25日
『一生はゆめの上・明日をごせず・いかなる乞食には・なるとも
法華経にきずをつけ給うべからず』
(四条金吾殿御返事、1163ページ)
(通解)
人間の一生は夢の上の出来事のように、はかなく、明日の命も分からないものである。
いかなる乞食になっても、法華経に傷を付けてはならない。
どんな境遇になろうとも、信心の戦いは一歩も引いてはならないと仰せです。家族そろっ
て入会する前に、わが家に宿命の嵐が襲い掛かってきた時、命に刻んだ御文です。
1983年(昭和58年)、父が重度の糖尿病を患う中、母が末期がんであることが判明
し、医師から”余命数カ月”との宣告を受けました。
学会員の先輩から信心の話を聞き、藁にもすがる思いで入会を決意。両親の反対に遭いま
したが、先輩と共に唱題を重ねること1年、両親は病魔を乗り越え、私に続いて両親も入
会しました。二人とも、20年近く更賜寿命し、医師も驚くほどの実証を示して、霊山へ
と旅立ちました。
85年に、仕事の関係で成田へ。池田先生を求めて来日される海外の来賓やSGIメンバ
ーを迎える尊き使命の地を舞台に活動する喜びを胸に、さらなる決意に燃えています。
広宣流布大誓堂完成5周年となる明年の「11・18」を目指し、これからも正義の言論
を武器に広布拡大に挑戦してまいります。
千葉・池田総県書記長 辰口 信次
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。