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全ての悩みを境涯開く好機に

20171022

 

 『但生涯本より思い切て候今に飜返ること無く其の上又遺恨無し諸の悪人は

 又善知識なり

(富木殿御返事、962ページ)

 

(通解)

ただ私の生涯は、もとより覚悟のうえである。(佐渡へ流罪になった)今になって翻る

こともないし、そのうえまた恨みもない。(迫害した)もろもろの悪人はまた善知識で

ある。

 

日蓮大聖人の不惜身命の御精神をとどめられた御文です。

1980年(昭和55年)4月、池田先生は、お好み焼き店を営むわが家を訪問し、両親

を激励してくださいました。創価女子学園(当時)に学んでいた私は、この日の歓喜を胸

に創価大学へ。卒業後、帰郷し、女子部の活動に励んでいました。89年10月、京都記

念幹部会で先生にお会いし”生涯、京都広布に生き抜こう”と腹を決めました。

ヤング・ミセス時代には甲状腺機能亢進症や主人の転職で悩んだ時期もありましたが、全

て学会活動に励む中で乗り越えました。父が急逝し、難題が次々と襲ってきた時も、この

御文を拝しながら奮闘し、境涯を開くことができました。

現在、自身が婦人部長を兼務する京都北錦州区には、池田先生と縁深き「衣笠記念会館」

があり、師弟の精神を学ぼうと訪問するSGIの友の求道心に触れるたびに誓いを新たに

しています。

後継の青年部と共に、新たな仏縁の拡大にまい進する決意です。

 

総京都婦人部書記長 横関 芳衛

 

 


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