2017年10月13日
『なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし、「諸余怨敵・
皆悉摧滅」の金言むなしかるべからず』
(四条金吾殿御返事、1192ページ)
(通解)
どのような兵法よりも法華経の兵法を用いていきなさい。法華経薬王品第23に
「諸余の怨敵は皆悉摧滅せり」と説かれる金言は決して空しいはずがない。
法華経の兵法こそ、勝利への最高の要諦である、と仰せです。
草創期に入会して以来、毎日のように弘教に奔走する両親の背中を見て育ちました。
師との原点は、1995年(平成7年)9月22日。池田先生が氷川東京青年研修
道場を訪問された折、声を掛けていただいたことです。以来、”師と共に戦おう”と
心に決め、実践してきました。
5年前、長年勤めていた会社が倒産し、経済的に苦しくなりました。しかし、「法
華経の兵法で乗り越えよう」と決意し、祈りを深める中、測量設計事務所を起業し、
苦境を脱することができました。
勝利の実証は家族にも。長男は夢であったデザイナーになり、長女はこのたび看護
師として就職する内定を得たのです。
創価の三代会長有縁の地であり、男子部「水滸会」の野外研修が行われた氷川を含
む青梅総区は今、池田先生の青梅文化会館初訪問40周年となる2018年を目指
して前進しています。私自身、師弟共戦の思いで、全力で広布拡大にまい進する決
意です。
東京・青梅総区副総区長 井上 哲
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。