2017年10月6日
『一丈のほりを・こへぬもの十丈・二十丈のほりを・こうべきか』
(種種御振舞御書、912ページ)
(通解)
一丈の堀を越えられない者が、どうして十丈・二十丈もの堀を越えることが
できるだろうか。
祈雨の勝負に敗れた極楽寺良観に対して、”目先のことすらできないのに、成仏往生など
遂げられようか”と破折された一節です。
草創期から広布一筋に生きる両親のもとに生まれ、創価家族の皆さまに見守られて育ちま
した。
1978年(昭和53年)4月23日、第1回「三重文化合唱祭」に未来部の合唱メンバ
ーとして参加。池田先生の前で”大楠公”を歌ったことが自身の原点です。
悔いのない女子部時代を送り、婦人部となりましたが、子宝に恵まれないことが悩みでし
た。「無冠の友」として本紙を配達するなど広布の活動に励む中、待望の子どもを授かり
92年(平成4年)12月に中部池田記念公園で先生にお会いした際、”世界広布の人材
に育てよう”と誓いました。
その長女は、創価教育に学び、使命の道を歩んでいます。その後も、2人の子宝に恵まれ
広布の庭で成長しています。
経済的に窮地に立たされた時期もありましたが、この御文を胸に一つ一つ乗り越えてきま
した。
師匠への報恩感謝を胸に、三重大光県の皆さまと共々に地域に勝利の実証を示してまいり
ます。
三重大光県婦人部長 高橋 陽子
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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