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“亡き娘の分も”と地域に尽くす

2017年10月5日

 

妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり

(法華経題目抄、947ページ)  

 

(通解)

妙とは蘇生の意味である。蘇生とはよみがえるということである。

宇宙と生命の法・妙法は、一切をよみがえらせると仰せです。

わが家は、1953年(昭和28年)、原因不明の病に苦しむ母が、わらをもつかむ思い

で入会。一心不乱の祈りが叶って1年で全快し、一家で信心の確信をつかみました。

73年には、私自身が交通事故に遭い、1週間にわたって意識不明に。池田先生から渾身

の激励をいただき、死魔に打ち勝ち、絶望の淵から奇跡的に蘇生。20日後に退院するこ

とができました。

76年、当時2歳の娘が不慮の事故で急逝。この時ほど自身の宿命を痛感したことはあり

ません。池田先生の指導を命の底から学び、「宿命転換を懸けて、信心を基本からやり直

そう」と決め、この御文を拝して唱題を重ね、折伏をはじめ学会活動に励んできました。

現在、防災設備の会社を経営し多忙な日々を送っています。その中でも、”幼くして亡く

なった娘の分も、未来を託す子どもたちのために尽くしたい”と小中学校のPTA会長や

千代田区の青少年委員などを務めてきました。

三代会長の有縁の地である千代田区に「広布の理想郷」を築くべく、これからも師匠への

報恩感謝を胸に前進してまいります。

 

東京・千代田区副区長 笹島 繁

 

 

 

 


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