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同志と共に広布拡大の実証

2017102

 

 『法華経を持ち奉る処を当詣道場と云うなり此を去って彼に行くには

  非ざるなり

(御義口伝、781ページ)
 

(通解)

(法華経の行者が)法華経を受持する所を「当詣道場」というのである。

この娑婆世界を去って、極楽浄土等のほかの国土へ行くことではない。

 

私たちが御本尊を受持し、信心・唱題に励む場所が寂光土となる、との一

節です。

石巻市、東松島市、女川町からなる石巻躍進県は東日本大震災で甚大な被

害を受けた地域です。

私自身、震災後に病で倒れ、緊急手術を受けることに。この時、池田先生

からの伝言で、復興に尽力してきた功徳の大きさを教えていただき、「一

日も早く病魔を克服し、さらなる復興に貢献しよう」と心に誓って、退院

しました。

地域では現在、仮設住宅から再建した自宅に転居し、待望の”新宝城”で座

談会を開催された方など、多くの同志が友を励まし、復興に走りぬいてい

ます。”何があっても地域広布を進めてみせる”との強き一念で前進する姿

から不屈の信心を学んでいます。

「心の財」輝く同志と共に、広布へ邁進することが”地域の福光”であると

定め、全ての活動に全力で取り組み、震災前を上回る広布拡大の実証を示

すことができました。これからも励ましを根本に、仲良き団結で、世界が

仰ぎ見る広布の理想郷・石巻を築いてまいります。

 

宮城・石巻躍進県長 中川 法雄

 


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