2017年9月20日
『我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ
常寂光の都為るべし』
(最蓮房御返事、1343ページ)
(通解)
私たちが住んで、法華経を修行する所は、いずれのところであっても、
常寂光の都となるであろう。
妙法広布の修行に励む人の住所は、いずこであっても仏国土である、と
御教示されています。
未来部時代から富山の同志の皆さんに育んでいただき学生部時代には池
田先生との多くの金の思い出を刻みました。
1984年(昭和59年)の北陸青年部勤行会の折に先制からいただい
た”北陸に生まれ育った君たちだ。北陸を頼むよ”との指導を胸に、青年
部時代、そして壮年部に進出してからも、富山のどこの地を担当しても
その地域の同志の皆さんと心一つに、地域広布のため正義と励ましの対
話を続けてこました。
現在の住まいに転居して4年目に地域の役員に推されました。それ以降
地域活動にも積極的に取り組むなかで、地域の有力者が学会の行事に参
加する理解者に。その間、相次いで家族を襲った病魔にも、同志の励ま
しで負けずに闘ってくることができました。
富山総県は、草創の諸先輩方が、旧習深い地域にあっても、ひたすら人
々の幸せを祈り、築いてきた”広布源流の地”です。この使命の地を誇り
としながら創価の理想郷を築いてまいります。
富山総県副総県長 若松 寿雄
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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支部の方々の活動の一助になれば
幸いです。