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長女の障がいを使命に変えて

2017918

 

夫れ法華経第一方便品に云く「諸仏の智慧は甚深無量なり」云云、釈に云く

「境淵無辺なる故に甚深と云い智水測り難き故に無量と云う」と

(曾谷殿御返事、1055ページ)

 

(通解)

法華経の方便品に「諸仏の智慧は甚深無量である」と説かれている。この文に

ついて天台大師の釈には「境の淵が無辺であるので甚深といい、智慧の水が測

り難いので無量という」とある。

 

仏の深い境涯、満々たる智慧について教えられた一節です。

青年部時代、「第2回世界青年平和文化祭」に役員として参加。雨の中、グラ

ンドを回って参加者を激励される池田先生の姿に「生涯、広布の道を」と誓い

ました。

結婚後、生まれた長女には、先天性内反足、多発性関節拘縮症、側弯症、知的

障がいがありました。「なぜ、わが娘が・・・」と悩みましたが、この御文を

胸に夫婦で唱題を重ね、「宿命を使命に」との決意で学会活動に全力で取り組

みました。その中で、長男も積極的に妹である長女の面倒を見てくれ、私たち

の活動を助けてくれるように。長女は2度の手術を乗り越え、信心の功力を実

感しした。

現在、私は社会福祉法人の評議員、秩父手をつなぐ育成会会長等を務めており、

ボランティア活動の中で仏法理解の輪を広げることもできました。これからも、

報恩感謝の思いで、秩父の同志と共に広布拡大に励んでまいります。

 

埼玉・秩父県長 本橋 貢

 

 

 

 

 


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