2017年9月17日
『一生はゆめの上・明日をごせず・いかなる乞食には・なるとも
法華経にきずをつけ給うべからず』
(四条金吾殿御返事、1163ページ)
(通解)
人間の一生は夢の上の出来事のように、はかなく、明日の命もわからないもの
である。いかなる乞食になっても、法華経に傷を付けてはならない。
どんな境遇になろうとも、信心の戦いは一歩も引いてはならないと仰せです。
創価大学を卒業後、専門学校に通い、夢であったゲームクリエーターに。
”この職場で使命を果たそう”と心に決めてスタートしたものの、激務や人間関
係の悩みに押しつぶされそうになった時に、脳裏に浮かんだのがこの御文です。
以来、どんなに悔しく、逃げ出したくなっても、池田先生の姿を思い起こし
「自分は世界一の師匠の弟子だ。負けてたまるか!」と踏みとどまれるように
なりました。どんな泥沼の中でも、師匠の闘争に思いをはせれば、胸中に希望
の花が咲き、朗らかに立ち向かっていけることを教えていただき、感謝の思い
でいっぱいです。
現実は厳しく、思い通りにいかないことも多いですが、池田先生の「信心の途
上で起こってくる苦難は、すべて意味がある」との指導を胸に、あらゆる困難
を勝利と幸福の因に変えていく決意です。
人間の心の幸福を創る女子部デザイングループとして、連戦連勝の姿で師匠に
お応えしてまいります。
女子部デザイングループ委員長 鎌倉 梓
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。