2017年9月15日
『日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず』
(教行証御書、1282ページ)
(通解)
日蓮の弟子等は、臆病であっては、弟子とは言えない。
日蓮仏法の信仰者として”勇気ある信心”を貫いていくよう励まされた
御文です。
経済苦と叔父の酒乱に悩み、1961年(昭和36年)に両親が入会。
その後、祖父母、兄・姉と共に入会し、母の「広布のお役に立つ人材
に!との言葉を聞きながら育ちました。
高校受験、大学受験に失敗し、自信を喪失した晴れない生命に覆われ
ていた頃、この御文に励まされ真剣に唱題。その後、無事、進学。
教員採用試験に合格し養護教諭になりました。80年(同55年)の
創大祭で、思いがけず池田先生との出会いを刻み、師への誓いを胸に
友人に弘教。金の思い出を築くことができたのです。
その後、母が多発性骨髄腫に。結婚後、長男が甲状腺機能低下症と診
断を。次男、長女の出産でも危機を経験しました。教員を退職し学会
活動に全力で取り組む中、母は17ねんも更賜寿命し霊山へ。子ども
たちは今、元気に後継の道を歩んでいます。宿命を乗り越えられたの
も、池田先生と同志の励まし、家族の協力があったからと、感謝でい
っぱいです。
12月に開催される総広島の「創価青年大会」を目指し、青年部・未
来部から広布の人材を輩出してまいります。
広島戸田総県婦人部長 吉良 淳子
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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