2017年8月27日
『釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す我等此の五字を
受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う』
(観心本尊抄、246頁)
(通解)
釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足している。私たちは、
この妙法蓮華経の五字を受持えば自然に釈尊の因果功徳を譲り与えられ
るのである。
釈尊が成仏するために積んだ修行と、功徳によって得た功徳の全てが妙
法に具わっており、末法の衆生は「妙法蓮華経の五字」を受持すること
によって功徳の全てを自身に譲り受けることができる、教えられていま
す。
白蓮グループで折伏に挑む中で学んだのがこの一節です。友の幸福を心
の底から祈った時に、2人の友人への弘教が実りました。
結婚後、神奈川へ。2001年(平成13年)、「神奈川婦人部の日」記念
大会に池田先生・奥さまが出席され、「真実の幸福は『何ものにも負け
ない心』の中にある」と語られました。二女に知的障害があり、悩んで
いましたが、先生の言葉に目の前がパッと開け、仏法対話へ。同じ悩み
を持つ友人母娘6人が入会し、小学校時代の恩師も学会理解者に。二女
は今、華陽リーダーとして学会活動に励んでおり、感謝の思いでいっぱ
いです。
戸田先生が神奈川の地で「原水爆禁止宣言」を発表されて60周年の佳節
を迎える今、 青年部を先頭に拡大のうねりを起こし、生涯、師と共に生
きぬいてまいります。
神奈川・秦野旭日県総合婦人部長 渡辺広栄
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幸いです。