2017年8月16日
『我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば
自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ
現世の安穏ならざる事をなげかざれ』
(開目抄、234頁)
(通解)
私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、
自然に仏界に至るであろう。諸天の加護がないからと、疑ってはな
らない。現世が安穏でないことを嘆いてはならない。
いかなる難があっても疑うことなく信心を貫けば、成仏の境涯を得
られると仰せです。
1956年(昭和31年)、経済苦で悩む中、宿命転換を懸けて、
家族5人で入会しました。
73年1月13日に豊田で行われた記念撮影会で、初めて池田先生に
お会いしました。温かなまなざしで励ましてくださった“女子部は幸
せになりなさい”との言葉に、「絶対に信心を貫き、幸福になろう」
と決意。79年に結婚し、3人の子宝にも恵まれ、家族全員で信心に
励んできました。
4年前、宿命の嵐がわが家を襲いました。長女が出産した後、病に
倒れたのです。「今こそ信心で乗り越える時」と、この御文を胸に、
家族一丸となって題目を唱え抜きました。同志の励ましにも勇気を
いただき、長女は後遺症も残らず1カ月で退院。信心の確信をつか
むことができました。
これからも師匠からいただいた指針を胸に、自身の人間革命と地域
の友好拡大に挑戦し、全てに勝利してまいります。
愛知・名古屋常勝総県副婦人部長 江良美恵
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