2017年8月13日
『未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事』
(日興遺誡置文、1618頁)
(通解)
未だ広宣流布が成就しない間は、身命を捨て、力の限り妙法を弘めておく
べきである。
力の限り仏法を語りぬき、弘めていきなさい。との日興上人の御遺命です。
1955年(昭和30年)、私が幼い時に一家で入会。広布一筋だった父母の信
心の姿勢を見て育ちました。
創価班に入り、素晴らしい先輩たちに恵まれ、鍛えの青春時代を。
その時、先輩から教わったのが、この御文です。師弟不二の生き方を学び、
真っすぐに広宣流布に生き抜く決意を固めました。
85年(同60年)10月に池田先生が広島・岡山に訪問された際、人材グループ
の一員として、師匠のもとで薫陶を受け、生涯の原点を築きました。この間、
父から継いだ会社が倒産の危機に。先生の指導を胸に、題目を唱え、真剣勝負
で仕事に励んだ結果、乗り越えることができたのです。
振り返ると、幼い頃から人前で話すのが大の苦手だった私が、学会の庭で多く
の同志と共に広布の道を歩めること自体が、何よりの功徳だと実感しています。
現在、総県壮年部長として、率先垂範で活動に取り組み、家庭訪問に走ってい
ます。これからも”戦う壮年の陣列”を一段と拡大してまいります。
岡山池田総県壮年部長 川田 和市
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