2017年8月11日
『南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや』
(経王殿御返事、1124頁)
(通解)
南無妙法蓮華経は師子吼のようなものである。どのような病が、障りをな
すことができようか。
唱題によって、どんな病にも負けない境涯を築くことができるとの慈愛の
励ましです。
1957年(昭和32年)、父の病をきっかけに両親が入会。信心一筋の
2人の背中を見て育った私は、宮崎未来会の一員として、鹿児島・霧島の
九州総合研修所(当時)で池田先生と信心の原点を刻みました。この日の
誓いのままに女子部の活動に励み、金の思い出をつくることができました。
2008年(平成20年)に甲状腺のがんを切除。昨年、肺に初期のがん
が見つかり、度重なる病魔に、この御文を拝して「絶対に宿命転換してみ
せる」と決意。
同志の皆さま、そして先生からの真心の励ましを胸に、病に打ち勝ち、転
重軽受することができました。現在、報恩感謝の思いで、元気に学会活動
に取り組んでいます。
世界農業遺産に認定された「高千穂郷・椎葉山地域」をはじめ、自然豊か
な広大な場所からなる宮崎牧口県は、どの地にあっても、同志が地元に根
を張り、生き生きと広布に走っています。
この天地の広宣流布こそ自身の使命であると心に決めて、題目根本に全て
に勝利してまいります。
宮崎牧口県婦人部長 中島泰子
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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天舞支部所属の一個人サイトです。
支部の方々の活動の一助になれば
幸いです。