2017年8月6日
『仏教をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩を
ほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか』
(報恩抄、293頁)
(通解)
仏法を学ぶ人は、父母、師匠、国家社会の恩を忘れてはならない。
この大恩に報いるには、必ず仏法の奥底を学び行じて、智者となら
なければならない。
父母や師匠への報恩のために、智者となって広布に励むべきである
との一節です。
私の実家は、経済苦をはじめ宿命の嵐が吹き荒れる一家でしたが、
母は信心根本に私たち5人の子どもを育ててくれました。家族で学
会活動に励む喜びを感じながら、第3回世界平和文化祭にも出演。
「師と共に広布に生き抜こう」と誓う原点となりました。
友人2人に弘教を果たし、悔いのない女子部時代を送り、婦人部へ。
2人の子育て、奮闘する中、婦人部の皆さまに指導・激励していただ
き、今の自分があります。
夫が長年勤めていた会社が民事再生の手続きに入った際も、宿命転換
を懸けて学会活動に挑戦。現在、夫は吸収合併された会社の取締役を
務めながら、広布の庭でも奔走しています。
苦労を重ねて育ててくれた母への恩、そして池田先生の師恩に報いる
時は今! 先生に幾重にも広布の原点を刻んでいただいた札幌本陣総
県は、池田先生の入信70周年の「8.24」を連続勝利で飾ってま
いります。
北海道・札幌本陣総県婦人部長 小島 槇*********
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。