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今いる場所で「勝利の実証」を!

201782

 

  『法華経を持ち奉る処を当詣道場と云うなり

          此を去って彼に行くには非ざるなり

(御義口伝、781頁)

 

(通解)
法華経の行者が)法華経を受持する所を「当詣道場」というので

ある。この娑婆世界を去って、極楽浄土のほかの国土へ行くこと

ではない。

 

私たちが御本尊を受持し、信心・唱題に励む場所が寂光土となる、との

一節です。

小学校の教師になって3カ月がたった1995年(平成7年)6月、

実力のなさを痛感した私は、今後の不安を男子部の先輩に相談しました。

この御文を拝しての先輩の激励に決意し、教育現場で奮闘するとともに

学会活動にも一歩も引かず挑戦。

温かい創価家族にも励まされ、いつしか「難しいならば、その分、努力

すればいい」と思える自分に変わり、自信と誇りをもって仕事に取り組

めるようになりました。

60年前、池田先生の陣頭指揮の下、「夕張炭労事件」を堂々と乗り越え、

勝利した先輩たち。信心根本、御書根本に厳しい現実に立ち向かい、勝ち

越えた歴史は、永遠に語り継がれ、受け継がれる“師弟の魂の共戦譜”です。

現在、大空知総県の同志は、「幸福拡大・勝利月間」と銘打ち、新たな歴

史を築くために一人一人が今いる場所で自身の「限界突破の夕張闘争」に

取り組んでいます。わが地域の永遠なる広宣流布を誓い、弘教拡大の勝利

の実証をもって荘厳する決意です。

******************北海道・大空知総県長 中村宏昌

 

 


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