2017年8月2日
『法華経を持ち奉る処を当詣道場と云うなり
此を去って彼に行くには非ざるなり』
(御義口伝、781頁)
(通解)
(法華経の行者が)法華経を受持する所を「当詣道場」というので
ある。この娑婆世界を去って、極楽浄土のほかの国土へ行くこと
ではない。
私たちが御本尊を受持し、信心・唱題に励む場所が寂光土となる、との
一節です。
小学校の教師になって3カ月がたった1995年(平成7年)6月、
実力のなさを痛感した私は、今後の不安を男子部の先輩に相談しました。
この御文を拝しての先輩の激励に決意し、教育現場で奮闘するとともに
学会活動にも一歩も引かず挑戦。
温かい創価家族にも励まされ、いつしか「難しいならば、その分、努力
すればいい」と思える自分に変わり、自信と誇りをもって仕事に取り組
めるようになりました。
60年前、池田先生の陣頭指揮の下、「夕張炭労事件」を堂々と乗り越え、
勝利した先輩たち。信心根本、御書根本に厳しい現実に立ち向かい、勝ち
越えた歴史は、永遠に語り継がれ、受け継がれる“師弟の魂の共戦譜”です。
現在、大空知総県の同志は、「幸福拡大・勝利月間」と銘打ち、新たな歴
史を築くために一人一人が今いる場所で自身の「限界突破の夕張闘争」に
取り組んでいます。わが地域の永遠なる広宣流布を誓い、弘教拡大の勝利
の実証をもって荘厳する決意です。
******************北海道・大空知総県長 中村宏昌
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。