2017年7月28日
『深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にしてか磨くべき
只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり』
(一生成仏抄、384頁)
(通解)
深く信心を起こし、日夜朝暮に怠らずわが心を磨くべきである。
どのように磨くべきか。ただ南無妙法蓮華経と唱えることが磨くことに
なる。
信心の実践で心を磨いていくようにと教えられています。創大生だった時、
自分に自信がもてず悩んでいた私は、“題目で自身の心を磨いていく”との、
日蓮大聖人の確信の言葉に触れ、どんな時も題目根本に前進をと決意。
時を同じくして、キャンパスで池田先生とお会いする機会が。「お母さん
を大切に」と温かく励ましてくださり、生涯、師弟の道を生き抜こうと誓
いました。
社会人になってからも、自身の心を磨く思いで、題目を唱え、学会活動に
思う存分挑戦しました。その中で、進行性のがんを早期に発見し、克服。
友人への弘教を実らせることもできました。
今、常勝関西の地で、華陽姉妹と共に、何があっても“先生のために断じて
勝つ”との関西魂を生命に刻ませていただけることへの感謝は尽きません。
不敗の原点である7・17「大阪大会」から60周年の本年。今こそ、
私たち関西女子部が「負けたらあかん」と一念を定めた常勝の祈りを受け
継ぎ誓春勝利の花を爛漫と咲かせてまいります。
関西女子部長 奥田恵
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。