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唱題根本に宿命を転換

2017年7月26日

 

大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・   潮のみち

ひぬ事はありとも 日は西より出づるとも・   法華経の行者の祈りの

かなはぬ事はあるべからず

(祈禱抄、1351頁)

 

(通解)

大地をさして外れることがあっても、大空をつなぐ者があっても、潮の

満ち干がなくなっても、日が西から出ることがあっても、法華経の行者

の祈りの叶わないことは絶対にない。

 

法華経の行者の祈りは必ず叶うと仰せです。

1962年(昭和37年)、3歳の時に母と共に入会した私は、76年

8月の「茨城郷土文化祭」に鼓笛隊として出演。82年2月の「厳寒の

茨城指導」に初の弘教を実らせて参加し、「茨城2000年会(現・茨

城新世紀大城会)」に加えていただくなど、幾重にも師匠との原点を刻

みました。

結婚を機に日立に移り住み、2人の子どもに恵まれました。長男は体が

弱く、幼くして何度も病にかかりましたが、夫と共に祈り、乗り越えま

した。6年前には夫が腎臓がんの摘出手術を。長女も双子の一人を死産

するなど、さまざまな宿命が襲いましたが、そのたびにこの御文を拝し

て唱題し、勝ち越えることができました。

日立の同志は、6月の「日立平和会館」開館1周年を勝利で飾り、さら

なる拡大に励んでいます。

これからも報恩感謝を胸に、日立広布に走り抜く決意です。

茨城・日立県婦人部長 坂上ひろみ


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