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法華初心成仏抄 

 

我が己心の妙法蓮華経を本尊とあがめ奉りて 我が己心中の仏性南無妙法蓮華経 とよび

よばれて顕れ給う処を仏とは云うなり 譬えば籠の中の鳥なけば空とぶ鳥のよばれて 集ま

るが如し 空とぶ鳥の集まれば籠の中の鳥も出でんとするが如し 口に妙法をよび奉れば我

が身の仏性もよばれて必ず顕れ給ふ

(御書557頁6行目~9行目)

 

 ○背景と大意

建治 3年(1277年)、日蓮大聖人56歳の御時の御書です。  8月度大白蓮華には「宛先の

詳細は不明」とされていますが、内容はかつて念仏を唱えていた女性門下か、いまだ念仏

への未練を残している女性に対しての御書と考えられます。

本抄は御書全集14ページ分の長編の御書で、次の内容が述べられています。

 

1.法華経が仏の本意であり、末法では南無妙法蓮華経のみが成仏の根本法である。

2.良き師と良き旦那と良き法が寄り合って祈りが叶う。

3.信じ実践すれば必ず成仏の境涯を得ることができる。

4.反対する人も「毒鼓の縁」(どっくのえん)によって成仏の因を刻むことができる。

5.大聖人の仏法を実践すれば三類の強敵(ごうてき)が出現する。

6.その難を恐れず信心を実践することが肝要である。

7.唱題行によって己心の仏性が顕れて成仏する。

 

今月の座談会講義の勉強内容は最後の7.唱題行での成仏の部分になります。

大聖人は「唱題で己心の仏性が呼ばれて顕れる」と「鳥」の習性に譬えて御指南されてい

ます。 大白蓮華49ページの解説には 「唱題根本に進んでいく限り、決して行き詰まるこ

とはありません」と書かれ、池田先生の「唱題の人が勝利の人である。題目をあげ抜いた

人には、諸天が続々と参集する。最大に幸福の方向へと導いてくれる」との御指導が紹介

されています。

 

所感.

法華初心成仏抄には、次の御文が記されています。 

よき師とよき檀那とよき法と 此の三寄り合いて 祈を成就し 国土の大難をも払ふべ

者なり』 『法華経を受持し奉らん人 必ず仏になるべし』   『謗ぜん者は毒鼓の縁と

なつて仏に なるべきなり』

「良き師弟と正しい法の祈りで成仏し、大難をも払拭できる。批判者すら成仏に導くこと

ができる」とご教示されております。

今に当てはめるならば「創価学会の祈り」になります。

大聖人の南無妙法蓮華経の唱題を創価学会員として唱える・・まさにそれは「良き師弟と

しい法の祈り」となります。

大聖堂の敷地には戸田先生のお歌が石碑になっています。そこには「妙法の広布の旅は遠

れど、共に励まし、共々に征かなむ」とあり、その解説として池田先生の言葉が次の内

容で刻まれておりました。

「恩師のこの和歌を永遠の原点となし、異体を同心として仏意仏勅のために共戦しゆくこ

ことをここに誓うものなり。この和歌の精神に違背する者は、もはや魔類であり、我らの

同志に非ざるものなり。昭和52年5月3日 創価学会会長 池田大作」

創価とは「共に励まし、共々に広宣流布に前進する」組織です。その根本をしっかと胸に

いた唱題が万難を排すのです。「批判ばかりで広宣流布をしない宗門」のお題目ではあ

りません。私たちは学会員であることを最高の誇りとして唱題したいものです。

さあ、祈りましょう! 幸せになりましょう!

 

先生のご指導)

「南無妙法蓮華経の題目による真剣な祈りは、大宇宙に遍満する妙法と共鳴し、自身の生

を包み込んで、今度は自身の無明を打ち破る力を湧現させます。いわば、唱題行は、大

宇宙と自身との大交流のドラマともいえます。

『口に妙法をよび奉れば我が身の仏性もよばれて必ず顕れ給ふ』 と「必ず」と御断言で

す。題目を唱えれば、「必ず」妙法の無限の功力を我が身に開き現していくことができま

す。強盛な信心によって、その広大無辺の功力を、もっともっと味わっていけるのです。

(中略)一切の仏、菩薩、諸天の仏性が躍動する宇宙大の功徳力を、思う存分、わが身に

満喫していくための私たちの日々信心なのです」

 

 

 


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