2017年7月20日
『ともかくも法華経に名をたて身をまかせ給うべし』
(諸法実相抄、1360頁)
(通解)
ともかくも、法華経に名を立て、身を任せていきなさい。
結婚後、4人の娘に恵まれ、全員が創価の学びやに通いました。しかし、
娘たちの教育費などで一番苦労していた時期に、夫が勤務する会社の取引
先が倒産し、夫の給料が支払われない状況になってしまいました。
さらに、私の父が肺炎のため危篤状態となり、実家の岡山へ毎週のように
戻るように。先の見えない毎日に不安を感じていました。
そんな時、勇気を与えてくれたのが御書のこの一節です。
「どんな状況にも一喜一憂せず、ともかくも御本尊に祈り、実証を示して
いこう」と腹が決まりました。
祈る中で、アメリカの大学院への進学を勝ち取った長女が、ほぼ全額、奨
学金を受け、夫も独立を果たすなど環境が変化し、経済苦を打破。父も肺
炎を完治させ、悩みの全てを好転させることができました。今年、家族全
員で祈り続ける中、女子部本部長として奮闘する次女が、5月3日に弘教
を実らせることもできました。
大阪大会から60周年の意義深き本年、「勇猛精進」の指針を掲げる新大
阪総県から先駆の戦いを起こし全てに勝利してまいります。
新大阪総県婦人部長 田川一美
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青:平和
黄:栄光
赤:勝利
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幸いです。