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妻の死を乗り越え一家で広布へ

2017年7月13日

 

今日蓮等の類いの修行は妙法蓮華経を修行するに難来るを以て

安楽と意得可きなり

(御義口伝、750頁)

 

(通解)

いま日蓮と門下が妙法蓮華経を修行するのに、難が襲ってくることを

もって、安楽であると心得るべきである。

 

苦難が競い起こっても、いよいよ境涯を開く時と勇んで立ち向かうよう、

教えられています。

1981年(昭和56年)、大学進学直後に胃潰瘍を患い、病弱な自身の

宿命転換を願って入会しました。その後、愛知と神奈川の地で、学生部・

男子部の活動に奮闘。心身ともに健康になった体験を通して、友への弘教

も実りました。 結婚後、2人の娘を授かり順風に思えたころ、明るく健

康だった妻が突然の病魔に襲われました。夫婦でどこまでも前向きに病と

向き合い、祈り切った6年間の闘病の末、妻は霊山へ旅立ちました。

人生の伴侶を亡くし、深い悲しみに沈む中、池田先生から激励の和歌を頂

き、“苦難に立ち向かい、未来を切り開いてこそ真の弟子である。必ず娘を

広布の人材に育てよう”と決意を新たにしました。地域の先輩や同志の皆さ

ま、家族の励ましのおかげで、現在、長女は医学生として妙法の医師を目

指し、次女は女子部のリーダーとして元気に活動しています。

師匠への報恩感謝を忘れることなく、栄区家族の皆さまと共に全ての活動

に勝利してまいります。

神奈川・栄区総合長 新保貴史


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