2017年7月7日
『過去の宿縁追い来って今度日蓮が弟子と成り給うか・釈迦多宝こそ
御存知候らめ、「在在諸仏土常与師俱生」よも虚事候はじ』
(生死一大事血脈抄、1338頁)
(通解)
あなたは、過去の宿縁から今世で日蓮の弟子となられたのであろうか。
釈迦多宝の二仏こそご存じと思われる。法華経化城品の「在在(いたるところ)
の諸仏の土に、常に師と俱(とも)に生ず」の経文は、よもや嘘とは思われない。
三世にわたる仏法の深い師弟の関係を教えられた一節です。
兄の「成長ホルモン分泌不全性低身長症」に加え、経済苦や家庭不和など、
次々と宿命に見舞われる一家に育ちましたが、未来部担当者の励ましに勇気
を得て唱題に挑戦。病を乗り越えた兄の姿などを通して、信心の功徳を実感
しました。 同じころ、事実無根のデマで学会を批判するマスコミに憤りを
覚え、「師弟の絆は三世永遠。生涯、弟子の道を歩もう」と誓い、創価女子
短期大学に進学。1988年(昭和63年)に本部職員になり、世界広布の
指揮を執られる池田先生の姿を心に刻みました。
結婚後、埼玉へ。宿命転換の実証を、と広布に走り抜いてきました。
本年5月8日、池田先生・奥さまが埼玉池田研修道場を訪問されて10周年
を迎えました。研修道場のある狭山県には新しい人材が陸続と誕生しています。
青年部・未来部と共に師匠の偉大さを語り希望の前進をしてまいります。
埼玉・狭山県婦人部長 清水祐子
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