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まことの時”こそ信心の実践を”                                         

                      2017年6月30日

 

我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけん

つたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし

     (開目抄、234頁)

 

(通解)

難にあっても疑う心がなければ成仏するとわが弟子に朝に夕に教えてきたが、

難にあって疑いを起こし、みな退転してしまったようである。愚かな者の習

いは、約束したことをまことの時には忘れるのである。

 

いかなる難があっても疑わずに信心を貫けば、必ず成仏の境涯を得られると

仰せです。1982年(昭和57年)の「雪の秋田指導」の折、池田先生の

もとへ夢中で駆け付けました。

「私は諸君を池田門下生であると思い、信頼しています」との全魂の励まし

をいただいたことが原点です。

以来、通信機関連の会社を立ち上げ、地域でも商工会やPTAの役員を務め

るなど、社会に実証を示そうと奮闘してきました。  

転機が訪れたのは、2008年(平成20年)のリーマン・ショック。

会社の経営が困難になり、将来が見通せなくなったのです。

「今こそ御聖訓に説かれている“まことの時”」と捉え、かつてない本紙の購

読推進を実践。その後、会社は従業員を増やすまでに持ち直し、鼻と大腸の

ポリープ、網膜剥離などの病魔にも打ち勝つことができたのです。  

北秋田勝利県から連戦連勝の歴史をつづり、7・3「東北の日」を荘厳して

まいります。

北秋田勝利県長 庄司克宣

 

 

 


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