「心こそ大切」です。慢心ではなく、心の底から求道心を燃やしきっていかなければ、
仏法は分からない。成仏といい、仏界と言っても、「不自惜身命」の信心の「心」に
しかないのです。
謙虚な姿勢で大法を求めること 信心の指導を受けていくことが必要
法を語り、法を学んでいる表面の姿や形だけをまねすることは、たやすいかもしれない。
しかし、それだけで、正法の精神を自分のものとすることは絶対にできない。
「原点」への絶えざる「求道」がなければ、真実の仏法は、自分自身の生命に脈動してい
かない。まして、人々の心を動かすことなど、できるはずがないのである。
仏法は、永遠にみずみずしく躍動しゆく魂の源泉である。枯渇した生命を潤し、力強い生
命力をわき出してくれる。行き詰まりにも限りない希望の道を開いてくれる ---
これが、妙法の世界であり、信心の世界である。
しかし、仏法がいかに正しく、素晴らしいものであっても、信心の清流に生命を通わせて
いかなければ、その力を得ることはできない。
ゆえに、リーダーはつねに、謙虚な姿勢で大法を求めることが大事であり、正しき信心の
指導を受けていくことが必要なのである。
「自分は長年、信心しているから・・・」「教学はもう十分にわかっているから・・・」
などと言って、だれにも指導を求めず、勝手に振舞えば、いつしか独善におちいり、正法
正義の軌道から外れてしまう。それでは、たとえ信心しているような姿はあっても、真実
の仏法の根本道を歩んでいることにはならないのである。
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