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若き君よ! 仏法を試みよ 

「池田君、何があっても、青春は『当たって砕けろ』の勇気でいこうよ!」

若き日、悪戦苦闘の只中で、敬愛する先輩が声をかけてくれた励ましが、今も胸に温かく

蘇る。

「青春の哲学」とは何か。それは、「思いきってやってみろ!」という一言に要約される

――。こう結論したのは、アメリカの教育思想家ボーンである。

「もう思いきってやりさえすれば、ひじょうに多くのことをなしうるのだ!」というのだ。

いつの世も、青年の前には分厚い壁が立ちはだかる。特に現代は、若き心を萎縮させる重

圧があろう。

その中で、挑戦の勇気を解き放ち、思いきり青春桜を咲かせているのが、創価の誉れの青

年たちだ。

日蓮仏法は「太陽の仏法」である。それは青年の旭日の生命を最大に輝かせゆく哲理とい

ってよい。大聖人は、大難の中、青年門下の南条時光を鍛え育まれた。どんな圧迫があろ

うとも、『我が信心を試しているのか』(1540頁、趣旨)と、うれしく思って、切り返

し打ち返していくよう教えられている。

時光の重病の際は烈々と病魔を叱咤され、『すこしも・をどろく事なかれ1587頁)

と激励なされた。

御書では随所に、苦難とは仏になるための試練であると示されている。ゆえに、「まこと

の信心が今、試されているのだ」と立ち向かえば、断じて乗り越えられないわけがない。

そして、その戦いによって、境涯を開き、仏の命をより強く光らせていけるのだ。

師・戸田城聖先生は、よく言われた。

「信心も、平坦な道ばかりをゆっくり歩いていては、何も変わらない。大きな闘争がある

からこそ、大きな成長があり、大きな勝利があるんだよ!」と。

だからこそ、青年ならば、「広宣流布」「立正安国」の大闘争に勇んで同志と共に身を投

じていくのだ。その地道にして、粘り強い実践にこそ、あらゆる労苦を突き抜けて、言い

知れぬ生命の充実がある。

自分が確実により良く変わり、人間革命しながら、存分に社会に貢献していく青春の喜び

がある。

「僕も変われた。君も必ず変われる」「私も人間革命できた。貴女も必ずできる」――

そう自信を持って語りゆく青年の連帯が、世界を変えるのだ。

学会は、青年が先頭に立つゆえに、常に明るい。

もう四十数年前になろうか。学会本部で行われていた首都圏のリーダーの協議会の会場に

後方から入ると、最後列に、仕事をやりくりし、汗だくになって駆けつけてきた青年がい

た。私は労いを込め、そのまま皆に後ろを向いてもらい、青年を最前列にして懇談した、

楽しき思い出がある。その後、青年も先輩と共に、全てに先駆をとの心意気で、私と一緒

に広布の拡大と勝利へ走ってくれた。

「撰時抄」には、『此の度仏法を心みよ』(291頁)と呼びかけられている。試みて絶対

に悔いのない、正しき幸福と平和の大道がここにあるのだ。

若き君よ、共々に思いきり試みようではないか!

 

    妙法は

     絶対勝利の

      力なり

     誓いの青春

      勝ちて飾れや

 

 大白蓮華20175月号№811 巻頭言

 


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