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創価の女性は たゆまぬ太陽なり

 

生きとし生けるものに春の喜びが訪れるのも、たゆまぬ太陽の燃焼があるからである。

御書には、『太陽が東の空に昇れば、天の空は、すべて明るくなる。『大光』を備えてい

るからである』(883頁、趣意)と記されている。

我ら学会の喜びは、どんな時も中心に、たゆまぬ太陽の婦人部の信心が燃え上がっている

ことだ。

日蓮大聖人は、打ち続く大難の中で、人がどうあれ、毅然と信心を貫き通していた女性門

下たちを、『教主釈尊の各の御心に入り替らせ給うかと思えば感涙押え難し』(1126頁)

と絶賛された。この御文は、そのまま、わが創価の母たち、女性たちへの御照覧であるに

違いない。

雨が降ろうが雪が降ろうが、毎朝必ず太陽は昇る。雲を突き抜ければ、そこに悠然と輝き

渡っている。何があっても変わらない。この太陽と共に、私たちも、わが使命の軌道を揺

るがず進んでいきたい。

「太陽の仏法」の信仰は、その最強の原動力である。

日々の生活は慌ただしい。何やかやと目まぐるしく課題に追われ、振り回されるのが、現

実の日常だ。年齢につれ、老いや病にも切実に直面する。

さらには社会には『(うるおい)・衰(おとろえ)・毀(やぶれ)・誉(ほまれ)・称

(たたえ)・譏(そしり)・苦(くるしみ)・楽(たのしみ)(1151頁)という「八

風」が吹き荒れている。だからこそ、負けじ魂の賢者の信心が光る。

人の心かたければ神のまもり必ずつよし』(1220頁)と仰せの如く、不動の信心が諸

天を動かすのだ。

南条時光のお母さんも、最愛の夫や子息との死別、さらに熱原の法難の迫害など、試練の

連続であった。しかし、大聖人が灯された希望の大光があった。『この法華経を受持する

人は、苦しみをも打ち返して、地獄は寂光土となる』(1505頁、趣意)と。どんな闇も

照らし晴らせるのが、妙法である。

関西のあるリーダーが女子部から婦人部へ移行してまもなく、私の妻は励ましの一文を綴

り贈った。「絶対に変化してはいけない一念を、種々の変化の中で、益々、強く築かれま

すことを祈りつつ」と。

どういう変化があろうと広宣流布の誓願に生き抜く青春の一念のまま、この母は常勝の太

陽となって、陸続と続く後輩たちを朗らかに照らしてくれている。

恩師・戸田城聖先生は、笑いながら言われた。「世間には意地悪な顔や、ヤキモチ焼きの

悪口が多い。その中で、婦人部・女子部の福運ある笑顔を見給え! 清々しい慈愛の声を

聞き給え!」と。

まさに創価の女性のスクラムこそ、地域に社会に歓喜と和楽と幸福を広げゆく平和の陽光

なのだ。

求道の女性への御聖訓には、『一度妙法蓮華経と唱うれば』(557頁)と題目の功力を明

かされている。すなわち、『一切衆生の心中の仏性を唯一音(ひとこえ)に喚び顕し奉る

功徳・無量無辺なり』(同頁)と。

さあ、たゆまぬ題目の音声で、いよいよ朗々と響かせて、勇気の対話に打って出ようでは

ないか!

縁する友の心に、希望の太陽を昇らせながら!

 

           負けないと

            誓いし慈母(はは)の

             笑顔から

            幸と勝利の

             太陽昇りぬ

 

大白蓮華2017年4月号№810 巻頭言


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